文化の違いが、学びになる

【幼稚園でボランティア】子どもたちと多文化の懸け橋に!
実はシドニーの子どもたちは、幼いころからさまざまな文化に触れながら育っているって知っていますか?
その背景には、多国籍な環境の中で、多文化に寛容な考えを持つ人多いという特徴があります。
そこでジャパンの幼稚園ボランティアでは日本人ボランティアの方に日本の文化紹介を行ってもらっています!
日本文化が大人気!幼稚園でのボランティア活動
日本から来たボランティアの方々に、おりがみ、福笑い、日本の歌やダンスなどを通じて日本文化を紹介してもらっています。
私がシドニーで新しく覚えた英単語は”Ninja Star”です。
幼稚園先で人気なのがこの”Ninja Star”、実は「手裏剣」という意味なんです!
”Can you make it for me?”(わたしの作ってくれる?)
”I want it too!”(わたしもほしい!)
子どもたちから可愛くおねだりされてしまった人も多くいます(笑)
その他にも定番の鶴や動物、ハートなどをおりがみで作って子どもたちと楽しんでいる人もいて
子どもたちの年齢に合わせて作るものを変えたり、工夫もしてくれていました!
おりがみを通じて交流することで、あなたも人気者になれるかも?!
そして最近来てくれたボランティアの方は、なんと子どもたちに日本語も教えてくれました!
どのくらい子どもたちが覚えられるか、半信半疑だったそうですが、、、
次第に「こんにちは!」「ありがとう!」と日本語を使ってくれるように。
日本語を教えてくれた方も、「子どもたちが覚えた言葉をちゃんと使ってくれたのが嬉しかった」と笑顔で話してくれました。

子どもたちにとっても、ボランティアにとっても、学びの場
日本文化紹介の活動は、ただ“教える”だけではありません。
もちろん英語力はあればあるほど充実したものになるかもしれませんが、
それよりも”笑顔”と”伝えたい気持ち”があれば、言語の壁をこえて子どもたちとの信頼関係を築けます!
子どもたちの素直な反応や、目を輝かせて新しいことに挑戦する姿から、
ボランティアの方々もたくさんのことを感じ、学んでいるとよく聞きます。
シドニーの幼稚園は、まさに“世界の縮図”のような場所です。
さまざまな文化的背景を持つ人々に囲まれて活動することに、最初は戸惑いや不安を感じるかもしれません。
でも、実際に子どもたちと関わってみると、そんな気持ちはきっと吹き飛んでしまいます。
英語力だけでなく、積極性やコミュニケーション力が磨かれるのがこのボランティアの魅力です。
言葉や文化の違いを越えて、自然と笑顔が生まれる――そんな体験が待っています!

【オーストラリア、シドニーで幼稚園ボランティアの概要】
場所: シドニー市内のローカルの幼稚園
期間: 1~4週間
参加条件: ジャパセンの派遣インタビューに合格すること
英語力: あるに越したことがないがビギナーから対応可能
プログラム内容: 幼稚園の手配、事前の活動にあたってのオリエンテーション実施、チルドレンチェックの取得及びそのサポート、活動中のサポート、レファレンス発行など
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